(移行しました)たむのガンプラ&音楽ブログ

音大卒のオーボエ奏者、趣味はガンプラ作り! 音大生ならではのウラ話とガンプラ製作日記を交互に書いていきます♪

♪音大生は変わった人が多い?

 

音大生といえば、

「変人が多そう」「個性的な人が多そう」

というイメージを持っている方が多いと思います。

実際はどうなのでしょう?

音大で4年間過ごしてきて感じたことをまとめました。

 

 

意外に真面目?

私はオーボエ専攻でしたので、主に管打楽器専攻の学生と一緒に過ごしていました。

 

出身校はバラバラ。音楽科がある高校や、音大の附属高校、普通科の高校からの学生もいました。

私は地方の普通科高校出身でした。

 

入学当初は、周りの演奏レベルが高くよく落ち込んでいたのを覚えています。

 

音大生は「真面目」と感じました!

 

毎日朝早く学校に来て夜まで練習する人がいっぱいいて、私も負けていられないと練習していました。

練習時間が全てではありませんが…それはまたの機会にお話します。

 

楽器の演奏や練習だけでなく、座学の授業を真剣に取り組んでいる学生もいました。

 

 

意外に怖い?

音大は音楽を学ぶ場ですが、それに伴い競争が生まれてしまいます。

 

誰が誰より上手い、誰は下手、など。

大学に慣れていくにつれて、そのような噂や話を聞くようになりました。

 

同じ楽器に何人も学生がいたら、仲間ではありますが、ライバルになってしまいます。

それに加えて、実技の成績で選抜される吹奏楽団やオーケストラ、演奏会があるため、みんな選ばれるために必死になります。

 

音大生は「怖い」と感じました…

 

もちろん全員ではありませんが、中には噂や悪口をいう学生もいるということです…

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変人が多い?

音大生が「個性的」であることは間違いありません。(変人とは個性的をマイナスに捉えた言葉ですね。)

 

音楽は、自分が感じたものを音で表現することだと思っています。そのためには、普段から色々なイメージを持つことが大切だと考えます。

 

この曲はどんな色?どんな風景?

そう考えていくうちに感受性が豊かになり、自分だけのイメージを持つことになります。これが「個性」となります。

 

個性があるからこそ、誰一人として同じ音楽にならない。そこが面白い所だと思います。

「変わっている」というより、「それぞれが違った個性を持っている」と私は思います。

 

まとめ

「音大生は真面目、怖い、それぞれ個性がある!」

いかがでしたか。

今後も音楽について発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!